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口頭

燃料デブリ中の核燃料物質量の定量のための非破壊測定試験,1; 背景と目的

奥村 啓介; 名内 泰志*; 鈴木 梨沙; 能見 貴佳; 芝 知宙; 冠城 雅晃; 高田 映*; 小菅 義広*; 長谷 竹晃

no journal, , 

福島第一原子力発電所(1F)では、2022年から燃料デブリの試験的取出しが開始され、その後は段階的な取り出し規模の拡大が進められる予定である。当面は、燃料デブリ中の核燃料物質量は破壊分析に基づき評価されることになるが、取り出し規模の拡大が進むにつれて、全量分析は困難になるため、容器内に収納された燃料デブリの非破壊測定に基づく計量管理が必要になってくる。しかしながら現状では、容器に収納された1F燃料デブリの核燃料物質の定量に適用可能な非破壊測定技術は世界的にも存在していない。この問題を解決するため、一長一短がある種々の手法を組み合わせた1F燃料デブリ用の非破壊測定技術の構築を目指し、実核燃料物質を使用した非破壊測定試験を開始した。

口頭

燃料デブリの核燃料物質計量を目指した非破壊測定試験,2; プルトニウムの中性子捕獲$$gamma$$線の検出

名内 泰志*; 小菅 義広*; 能見 貴佳; 鈴木 梨沙; 長谷 竹晃; 芝 知宙; 高田 映*; 冠城 雅晃; 奥村 啓介

no journal, , 

プルトニウム燃料技術開発センターにおいて、容器に配置したプルトニウム(Pu)酸化物試料から発生する$$gamma$$線をHP-Ge検出器でスペクトル測定した。試料からは、自発核分裂及び($$alpha$$,n)反応で中性子が発生するとともに、この中性子が試料及び容器に吸収された際に生じる核分裂及び捕獲反応で$$gamma$$線が発生する。この後者の成分として、本実験で$$^{240}$$Pu(n,$$gamma$$)反応によるとみられる構造と、$$^{239}$$Pu(n,$$gamma$$)反応で生じる$$gamma$$線が形成するピークスペクトルを検出した。これら二次反応で生じる$$gamma$$線はFP核種よりもエネルギーが大きいため、照射燃料であっても検出が可能であり、これらの$$gamma$$線が燃料の燃焼、未燃料によらないPu検出手段として期待される。

口頭

燃料デブリ中の核燃料物質量の定量のための非破壊測定試験,5; CeBr$$_3$$検出器によるプルトニウム試料のその場パッシブガンマ測定

冠城 雅晃; 芝 知宙; 奥村 啓介; 名内 泰志*; 鈴木 梨沙; 能見 貴佳; 長谷 竹晃; 高田 映*; 小菅 義広*

no journal, , 

高線量率測定用に開発した微小なCeBr$$_{3}$$検出器を利用して、プルトニウム燃料のパッシブガンマ測定を実施した。測定では、$$^{241}$$Amによる59.5keVから$$^{236}$$Pu子孫核種$$^{208}$$Tlによる2615keVまでの広範囲のエネルギースペクトルを測定でき、また、HPGe測定とも比較し評価したので報告する。

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